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KIMLOG

人生俯瞰記

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DEEP PURPLE

約4ヶ月振りのミュージシャンカテゴリー更新。
今回はディープパープルについて熱く語っちゃうぜ。

このバンドと出会ったのは高一の時だったかな。ギターを始めて間もない頃学校で流行ったんだ。
やっぱ、ギターキッズなら一度は弾くでしょ、スモークオンザウォーター。
字で説明すんのもなんなんですが、じゃっじゃっじゃーんじゃっじゃっじゃじゃーんてやつ。
ディープパープル?誰それ?って方でも絶対聞いた事あると思う。テレビとかでも流れてるし。他にも珈琲のCMかなんかではブラックナイトって曲とか、タモリのジャングルTVのジャングルクッキングではBURNって曲とか、結構馴染みのある有名な曲が多いです。CHILD IN TIMEとLAY DOWN,STAY DOWNはおすすめ。

話は逸れましたが、あの当時たしか王様とか出てきたんだたしか。
で、僕もねハイウェイスターをひたすら練習してた。それが始まりで彼らの楽曲を色々聞くようになって。
次第にリッチーブラックモアというギタリストに惹かれていった。
きっとキーボーディストだったらジョンロードに憧れてああいうオルガン弾きたいってなってたと思うけど。まあ、それはいいか。
昔は今みたいにゴリッゴリの歪みなんてない時代だからさ、現代のギタリストが聞いたらクリーンじゃんって思うような音。それでもあんなロックなギターを弾く人。
スタジオ盤なのにリズムの狂いやミストーンありまくり。しかしそんな事は屁の河童。どうでもいいんですよ。それがロックなんです。そう、彼は勢いとセンスの人(だと思っている)。

そしてバンド全体としてもやはり勢い。出だしからそんなに弾きまくんのかよ!?とかAメロでそんなにドラムのフィル連発すんのアリなの!?とか、とにかく破天荒。で途中いきなり渋いメロ出てきちゃったり。今聴くと思わず笑ってしまう。いい意味でだけど。
もうね、テクとかそういう次元じゃないんだよ。型にもはまらない。まずは自分らが格好良いことやって自分らが気持ち良くならないとって。悪く言えば自己満足。良く言えば自己追求。でもそれがHR/HMのお手本なのだ。

僕的にはやっぱディープパープル=リッチーブラックモアという構図が出来上がってるからね、プレイヤーとしてメロディーの作り方、音使いなど意識しない部分で影響を受けてるギタリストの一人だね。


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