ブサイクなのに何故か愛着が湧く、現代のキモカワイイの原点。
それが「ガリガリ君」である。
今やミッキーマウスやスヌーピーと並ぶ国民的人気キャラクター。
それが「ガリガリ君」である。
25年間のロングセラー、そのヒットの裏にはこの「ガリガリ君」のキャラクター性が、いわゆる少年達の心を掴んだといっても過言ではないだろう。
今回はその「ガリガリ君」の素顔に迫る!!
まず目に付くのが容姿。
インパクトがあり、ギャグ漫画タッチのブサイク面はコロコロコミック等の少年誌に連載されていてもおかしくない。
まさに少年受けの良い顔立ち。
それに伴って二頭身というヒットキャラクターに欠かせないスタイルも維持。
完璧過ぎる程の存在感がそこにある。
そして名前。
シンプル且つ、見た目にも添う大胆なネーミングだが、覚え易く語呂も素晴らしい。
シャーベット系アイス本来の食感とも相乗し、まさにガリガリ食うアイスという定番ながら潔いそれ以上無い名前なのだ。
さてこの「ガリガリ君」。
果たしてどこまで実在の有名漫画達と肩を並べる事ができるのか検証してみよう。
ドラえもん
流石「ガリガリ君」。
この豪華メンバーとの共演にも動じない。
実際最初からいたんじゃないかと思うほど馴染みすぎている。
むしろ出来杉君の位置を与えたらいいんじゃないだろうか。
次は推理漫画との共演だ。
シリアスムードぶち壊し。
もう「すべて謎は解けた!」とか言ってる場合じゃない。
この犯人に殺された人が可愛そうだ。
むしろ溶けるのはお前だ。
気を取り直して、スポーツ漫画はどうだろう。
違和感まるで無し。
つうか元々こんな顔じゃなかったっけキャプテン。
漫画界のみならず「ガリガリ君」ブームはゲーム業界にも。
なんかうぜえ。
多分速攻倒す。
でも、仲間になりたそうな目で見られたくねえ。
という訳で二日にわたって「ガリガリ君」の基礎知識から魅力まで余す事無く解説してきましたがいかがだったでしょうか。
食べたくなった人もぬいぐるみが欲しくなった人も今年の夏アイスは「ガリガリ君」で決まりです!
でも僕は雪見だいふくの方が好きです。
おだやかな心をもちながら激しい怒りによって目覚めた伝説のオマケ