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KIMLOG

人生俯瞰記

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ギター弾きとして

最近アルディメオラとかパコデルシアとか聴いててスパニッシュギターとかフラメンコギターを勉強したいなと思う。



ギター始めた頃はリードプレイとか、目立ってたり格好良いフレーズばっかり練習してて、普通のバッキングはおざなりになってた。
バッキングは弾いててどうしようもなくつまらなくて憶える事もできなかった。

バンドを始めるようになってリズム感の無さを痛感して。
それからはリズムプレイもちゃんと練習するようになった。

更にしばらくして楽曲の表現についても考えるようになって。

学校では理論や録音を学んで。

まだまだ発展途上だけど。他人の曲にも少なからず関わる様になった現在思うギターの位置。


「あくまでもメインパートを引き立たせ、曲の世界を表現するギター」


これはとても大事だ。


でも。


始めた頃にも無意識に感じてたんだと思う


「魅力のあるギター」


単純な事だけど、これはギタリストである以上忘れたくない。

歌よりも印象に残る。つい目を向け耳を傾けてしまう。
それくらいのプレイヤーになれれば本望だろう。

自分が弾くんだから自分にしか出せない個性や、表現、味を音に込める。

冒頭に書いた二人のギタリストは確かにテクニックもズバ抜けてるけど、それだけじゃなくてちゃんとギタリストとしての魅力があったからここまでこれたんだと思う。

 

人によって性格だって価値観だって違う訳だから一概には言えないけど。

歌モノだってインストだって

その人が弾く理由

があるはずなんだ。

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