最近、ピッキングとフィンガリングを見直してみようと思っていて弾く時は色々意識してるんですが、それに加えて、そういうのを教える立場として自分は第三者からはどう見えているんだろうと気になりました。
僕の場合、ギターを始めた頃は好きなギタリストの映像を見まくって目で見て盗みました。
ニュアンスだったり動きの部分は口頭で説明されたり、文章で読んでもいまいちピンとこないことの方が多いと思います。
やはり、実際に見てみるのが一番で、近年の教則本等でも音+映像付きというスタイルが定着しつつあるのも頷けます。百聞は一見にしかずですね。
結構、自分ではこう弾いているつもりでも違って見えていたり、思っているほど出来ていなかったりというのはザラなので、この機会に一度、客観的に見てみて分析してみようかな、と。
さて、前振りが長くなりましたが。
そんなきっかけで、とりあえずスマホのカメラで演奏中の手元を撮影。
あ。
弾いてみた動画っぽい(笑)
へぇ~、こんな感じなんだ~。
と、冗談はさておき、やっぱり客観的に見ると色々分かります。
バンドのライブ映像は見る事は多いですが、こう焦点を絞った画を見る事はなかったので非常にタメになりました。
左手のクセだったり、右手の振りだったり、改めて確認してみて、納得した部分、修正したい部分と具体的に理解することができたのが大きいです。
思った以上にこれはこれで楽しくレベルアップ出来るので、結構良い練習方法なんじゃないかと思います、ほんとに。
レコーディングで自分の実力が身にしみて分かるのと似てますね。
弾いてみた動画の楽しみもちょっと分かった気がするし、ちゃんとしたビデオカメラが欲しくなりました(笑)