観たいのがたまりまくってたので年末年始に一気に観ました。
以下感想。
守護天使
キサラギの監督さんの作品ってのが気になって。
内容はまあまあ。最後はいい締まり方だと思う。
バタフライエフェクト
人気作品だけあって流石に面白かったです。そして切ない。
テンポも良くてあっという間に観終わりました。
自分の愛する人(達) が幸せになるように何度も過去の選択の分岐点に戻って運命を変えるのだけど、それをしたことで必ず誰かが不幸になって。
全てが上手くいかないもどかしさ。そんな中で主人公が出した最後の選択。まじ泣けます。
しかもこれエンディングが4種類(二つはオマケ程度)あって一応全部観たんですが、ディレクターズカット版が究極形だと思うし、最高の解決策だと思うけど、やっぱり劇場版の終わり方が映画として納得できるし好きだな。
あと、子役も違和感ないくらい似てたのも驚き。
少年メリケンサック
普通に面白かったかな。というか、かんなが可愛すぎ。やばい。
クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
観た知人が皆高評価だったのでずっといつか観ようと思ってたやつ。
映画のクレヨンしんちゃんは初なんだけど(というか、アニメもあんま見たことないけど)、感動しました。大号泣しました。
ありがちっちゃありがちな話なのにここまで感情移入させれるのは脚本と演出の力ですか。
子供映画と侮るなかれだね。
フィッシュストーリー
まずまず。これも過去のバンドシーンが物語の重要な役回りを担う作品。
なのだが、メリケンサックと比べて音が良すぎるし、上手すぎるんだよね。その辺があまり昔っぽくなくて残念でした。
ゴールデンスランバーと同じ感じで、やっぱり原作読みたくなる一本。
アフタースクール
何の前情報なしだったからなかなか面白かった。
一回観終わって真相知った後に思わず巻き戻して納得。
ラストもコミカルに締まってよいです。
キャスティングも絶妙かと。
ミスト
もうね、最悪。
めっちゃ恐かったです。霧の中の生物もだけど、人間が。
ハラハラドキドキで、途中さっさと終われって何度も思いました。
これも、震撼のラスト15分!ていうありがちなキャッチコピーなんだけど、たしかに。
うん、最低のラスト。個人的にこれまで観た映画でトップレベルの最低のラストだよ。
評価的な意味じゃなくて、物語的に最低。まあこれが賛否両論の理由でしょうけど。
ガッカリと拍子抜けとやるせなさでいっぱい。ちょっとセブンを思い出したな。
これならこれでラストはもっと掘り下げて引っ張ってほしかったよ。
あと最初はクローバーフィールド的なパニックムービーだと思ってたんだけど、違った。本質はきっと人間がテーマの作品なんだろね。
僕はもう絶対観たくなし、物凄く後味悪いけど、つまらない訳じゃない上に、演出も見事だし、沢山考えさせられたし、他人の感想気になるし、記憶には確実に残るだろうから。
決してオススメはできません。でも、観てみて。
てかんじ(笑)
うんうん。映画ひっさびさ。
邦画多めだったけど、今回の中ではやっぱバタフライエフェクトかなー。あとはしんちゃんも傑作で、ある意味ミストだね。