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KIMLOG

人生俯瞰記

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花粉少年

昨日街中をいつものように自転車で通勤していた。

前からは小学生らしき男の子が歩いてくる。
男の子は少し小太りで、左腕と腰を目一杯使って脇に何かを大事そうに抱えていた。

その何かを確認する為に僕はスピードを落とす。

距離が縮まる。

何か四角い物みたいだ。

すれ違ってしまうと確認するのが難しくなる。

僕は慎重に行動した。

そしてターゲットを確認。



ティッシュの箱!?




しかも5ケース!!




まだ買ったばかりの新しさで、当然縦に5つをまとめるビニールにも包まれている。
一番上のボックスだけ開いていて、いつでもすぐに使える仕様だ。

きっと彼はものすごいペースで鼻をかむのだろう。
僕が発見してからすれ違う数秒の間に一度もかまなかったのが奇跡かもしれない。
いや、もしかして意識していたのか。



そんなことを考えていたらふと小学校の同級生島田を思い出した。
彼は鼻が悪かったらしくいつも鼻水を垂らしていた。
机の横にはやはりティッシュの箱を完備していた。
たしか顔はキューピーちゃんみたいだった。
とても面白いやつだったがとてもケチだった。
ティッシュを一枚もくれなかった。
でも僕が何かで指を切り出血した時だけはくれた。


出会った男の子が彼の息子だったらどうしよう。

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ウノウヨリウノ

そういえば最近やってないなーUNO。

とか思って調べてみたら、なんと「日本ウノ協会」なるものがあるらしい。

UNOの本格的な普及を目指す国内唯一の団体らしく、UNOを愛する人なら誰でも入れるらしいです。

入会すれば 「日本ウノ協会」の会員であることを公に名乗れるらしいです。

公式戦もあるらしいです。

公式ルールは僕の知らないルールばっかで面白そうでした。かなりの心理戦ぽいです。



で、なにげにUNOはアメリカでは様々な形態が発売されているらしいです。

ウノダイス、ウノハーツ、ウノマッドネス、ウノラミーアップ、ウノブリッツォ等など。

日本ではウノスピン、ウノアタックがなかなか有名らしいです。

  

これを期に皆様も奥の深いUNOライフを送ってみてはいかがでしょうか。

合言葉は



たった4色の



らしいです。

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一人で興奮

ついに陰陽座の新作が発表!

二年振りのオリジナルアルバム。
とても楽しみだ。

シングル「黒衣の天女」 6月27日発売

アルバム「魔王戴天」 7月25日発売


魔王って言うくらいだからやっぱりゴリゴリのメタルを想像してしまうね。
シングルは甲賀忍法帖みたいなキャッチーなかんじなんだろうか。

あー楽しみ。三ヶ月わくわくだわ、こりゃ。

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ギター編②「ギターの選び方」

ギターを始めるぞ。
と意気込んでみたものの、種類が豊富すぎて何を買っていいのかわからない。
これは裏を返せば、実に様々な形状や色、更に音色のギターからお気に入りの一本を見つけるという事だ。



第二回目はギターを始めるにあたってのギターの選び方のお話。
まずギターというものは大きくふたつの種類に分類できる。
アコースティックギターと、エレキ(エレクトリック)ギターだ。
前者は一般的に本体に丸い穴が空いており、穴の共鳴で音を鳴らす。フォークギターやクラシックギター等がある。
もう一方のエレキギターとは名前の通り、弦の振動を電気的に増幅し音を鳴らすギターのことだ。
ここまでは全くギターに触れたことのない方でもイメージが湧くだろう。
種類がわかったところで、今回はエレキギターに的を絞って解説してみようと思う。


洋服や電化製品等は様々なブランド、メーカーから出ているがギターも例外ではない。
しかも一般的に普及している生活用品は口コミや情報など気にしなくても耳に入ってくるが、ギターはそうはいかない。
ましてや初めて手にする物なのだからどんな基準で選んでいいのかもわからない。
決して安い買い物ではないのだからここは誰もが慎重になるところだろう。 



さあ、では最初に選ぶギターの基準とは何だろうか。
ここで三つ程要素を上げてみたいと思う。

1、予算
2、見た目
3、持ってみた感じ

1はごく当たり前だ。
人によってピンキリだろうが、無理して高い物を買う必要はない。
僕が所持しているギターでも数万円~数十万円まで数種類あるが、個性はそれぞれで全部愛用している。
予算より安く済めば残りでアンプ等を買ってもいいだろう。

2は個人的に一番重要視してほしい。
形と色は素人、玄人関係なく誰しもが見極められる部分だからだ。
雑誌の広告でも楽器屋さんでも、ズラリと並んだギター達を見て必ず、これが格好良いと思うギターがあるはずだ。
その自分の好みに素直であってほしい。
後々やっぱあれにしておけば良かった~と思っても遅いのです。

3はできる限りでいいのだが、楽器屋さんで選んでいるのならば、恥ずかしがらずに試奏してみることをお勧めする。
試奏と言っても初めてギターに触る訳だから、膝に置いた感触やネックを握った感じ、重さ等をなんとなく体で感じるだけでいいのだ。
ギターは当たり前に種類や使っている材料によって持った感覚が大分違うので目をつけたギターは全部触ってみるといいだろう。


以上をまとめると予算内で格好良くてなんかしっくりきたギターを買えばいい訳だ。
そんなアバウトでいいのかと思うかもしれないが、その時の自分が良いと思ったその感覚が大事なんだね。
そして誰の責任でもなく自分が選んだものなんだから練習にも身が入るはずだ。

又、自分の好きなギタリストが使っているギターという手もある。
これはこれできっと2の条件にも当てはまってるだろうし、そのアーティストの曲をコピーしたいというやる気にも繋がるのでいいのだが、見てうっとりするだけのお部屋のオブジェにならないように注意。

ちなみに私が生まれて初めて買ったギターは雑誌の通販の19800円の激安セットだ。
高校生の時どうしても早くギターが欲しかったので半ば勢いで購入した。
それでも一年半くらいはそいつで頑張った記憶がある。




話は逸れたが、音については全く触れていない事にお気づきであろうか。
楽器なのだから勿論音が良いに越したことはない。
と、私だってちゃんと考えてはいます。

しかし。

じゃあ良い音って何?
友達や店員さんに薦められたから?
確かに経験者の発言による安心感は大きいのは事実だ。
しかし、考えてみてほしいのが、聞く音楽や好きな音楽が一人一人違うように良い音なんてものはその人の価値観以外の何者でもない訳だ。
自分は良く分からないまま他人に薦められたものを買う。これだけは避けて欲しい。
人間心理的に相手の絶対な自信の前には自分もそう思い込んでしまう錯覚もあるが、本当に自分が気に入らないまま購入するのは妥当ではないと私は思うのだ。

どんなに人に薦められようが、評価が高かろうが自分の感覚に合わないものは手にするべきではない。
そんなギターより、例え人気が無くても、安くても自らが選んだ一本を自信をもって愛してやってほしい。


カッコイイやつ。それに尽きる。



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ギター編①「その時」

新しいカテゴリーを作りました。
その名も

「KIM的音楽講座」

私の独断と偏見で音楽というものの魅力について深く迫りつつ、楽器の事から理論までなるべく分かりやすく解説していきたいと思っています。
多分気が向いた時に少しずつ更新していく事になりそうですが、記念すべき第一回目の今回からはしばらくギター編です。




春という訳で、何か新しい事を始めようと思っている方も少なくないと思います。
そこでギターをやってみようと考えたあなた。

エライ!

別に深い意味はないですが。

まずは何事も思い立ったら「実際やってみる」ことが重要であり、大切だと思うんです。
きっかけなんてなんでもいいんです。
弾けたら格好いいから。
モテたいから。
周りがやっているから。
結構、結構。
なんとなく始めたものが一生モノになることだってあります。

よく、ギターを始めるのに年齢は関係あるのでしょうか?と悩んでる声を耳にしますが、はっきり言って関係ありません。
これは、ギターに限ることではないです。
スポーツだってなんだって、やりたいと思ったら挑戦してみればいいんです。
実際やってみて合わないと思ったり、楽しさを感じられないものだってあるとは思います。
でも、それはその時また考えればいいと思うんです。
やりたくなった物事をやりもしないで諦めてしまうのが一番勿体無い。
そんなことで躊躇するようならこの先色々なところで躓いてしまいます。

確かに物事によっては多少出費をしたり、段階を踏まないと始められない事もあるかもしれません。
現にギターも「ギター」という本体がないとどうしよもないのが事実ですし、基礎からちゃんと取り組みたい性格の方なら教室や参考書といったものが必要と考えるかもしれません。
まず、最初の分かれ道がそこだと思うんです。
そこまでしてやりたいものかどうか。
これを超えられるならきっと始めて損は無いはずです。
今回は一応ギターの話なので、是非一度ギターに実際触れて自分がギターを引く姿を想像してみて頂きたい。


やりたいと思ったときが「その時」です。

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