コツコツと曲作り。
な話もたまにはしてみるかな。
ASRAはアレンジもコード進行もややこしい曲ばかりなので、たまには極めてシンプルな楽曲もいいかなと思い立ち閃きと勘で制作開始。
が。
作ってるうちにどんどんシンプルじゃなくなる。
まあ、こうなる事は予想してましたけど(笑)
なんか、大まかな流れができてアレンジの段階になると、色んなアイデアが溢れてくるんで、とりあえず全部試してみてピンと来たものをチョイスする訳ですが、その格好良いと思うものがシンプルではないんですよ。
ギターアレンジに限らず、他パートや構成も同様なので、最終的にシンプルになる筈がないのであります。
まあ影響受けた音楽がそういうのだから仕方ないっちゃ仕方ないし、それが味なんだろうとも思いますけどね。
そういえば、僕の大好きな某ハードロックギタリストが、ある曲のBメロについて
「ずっと8分のコード弾きなんだけど、滅多にこういうアレンジしないから凄い楽チン。」
て言ってました。とてもよく分かります。愛してるからといって甘えちゃ駄目です。
最終的にこの楽曲は、
僕の中ではシンプルな方
って感じに纏まりました。