近所で工事が始まるらしく通行止めになる道路ができるらしい。
まあそれ自体は仕方無い事なんだけども、その封鎖される道路が問題なのです。
うちは比較的「山」と言われる場所に存在しておりまして、大通りからうちに辿り着けるルートが
1、細い道とそれなりの登り坂
2、大通りから緩やかな坂をぐるっと迂回して登り、最後はとんでもなく急角度の下り坂
この2パターンしかないのである。
基本的に普段は近道の1を通るのだが、冬場の夜は凍結すると1の登り坂でも四苦八苦。歩きでもたまに滑って進めません。
カーブになってる坂なので、一回で登れた時はラッキーな程アクセルとハンドルの加減が難しい。
ルート2は冬場は怖くて通ろうとも思わない。
ちなみに2からバカ高校生がチャリぶっ飛ばして来るから困る。
話が逸れたが、その工事が調度ルート1を止めるらしいのです。
どうしましょ。
うーん。これは大事件ですよ。
「俺達はこの山に閉じ込められたってわけさ!」
「工事が終わる数日間の辛抱よ!」
「そんなの待ってられるか!俺はこっちから行く!」
「待って!もう冬よ!危険だわ!」
※ルート2を選んだら第一犠牲者です。
「なんてことだ…もう誰も信じられん!」
「そろそろ食料も尽きてきたな…」
「みんな!こっちにも道があるわ!」
※徒歩なら別の道があります。
「見て!明かりよ!ローソンだわ!」
※深夜のバイトは嫌な感じだけど店長はいい人です。
「そうか…そういう事だったのかっ…!」
「どうしたの!?」
「分かったんだよ!」
「夜は工事しないじゃないか!!」
「と お れ る!!」
てな訳で昼間は仕方無いからルート2で遠回りな感じですね。