MySpaceでの楽曲視聴、沢山の方が聴いてくれているみたいで誠に有難い限りです。
時間があれば写真のアップや、ページのカスタマイズなんかもしたいとは思ってますので、ちょくちょく見てやって下さい。
そしてそして、先週紹介しましたフリーペーパーNEOMUU!ですが、続々と設置されているようです。
今回は全11バンド、ASRAは「Prayer」という楽曲で、10曲目に収録されています。
今回はちょっとこの「prayer」という曲についてのお話なんかをしようと思います。
元々、曲の原形自体は昨年くらいに鼻唄で作って、いずれ何かで使おうと脳内で温めていまして。
今年に入って本格的にこのバンドのビジョンを考えた時、迷う事なくまずはこの曲しかないな、とデモを作りました。
自分の中でのASRAの基準というか、根底に存在する楽曲で、メンバーが決まってからも最初に取り掛かったし、初めて世に出すASRAの音としての自信もあります。
楽曲的には、ASRAのコンセプトである「民族的アプローチを随所に鏤めたハードロック」ですが、僕の音楽観として、「歌はメロディアスありき」なので、そういうキャッチーな部分とマニアックな部分のバランスが、ASRAの世界の入口としても相応しい楽曲になったと自負しております。
なので、ご視聴頂いた方でも、CDではまた違った印象を受けるかもしれませんよ。
今回の件、実は急なお話だったので、先月頭に密かに急ピッチでレコーディングを進めました。
レコーディングもミックスも持てる力を全力で注ぎこんだ、会心の一曲です。
是非ともCDで最初から最後までの約4分間、ASRAの音の世界に浸ってみて下さい。