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KIMLOG

人生俯瞰記

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音楽も仕事もしない日

いやあダイヤモンドだねえ。
みんな言ってるけど本当広いわ。びっくりだね。あと平日なのにすごい人。できたばっかだし仕方ないか。
とりあえず二時間くらいぐるぐる見て回ったよ。
初めてスタバの中で珈琲を飲んだ。
今までは持ち帰りしかしたことなかったから初なんですスタバ。
何故って禁煙だからに決まってんじゃん。喫煙者にとって珈琲と煙草はセットみたいなもんですからね。


で、帰りにシーガルに寄ってみる。
DSを手にして以来ゲーマーに戻りつつある。
中古でアドバンスの「リズム天国」を発見。
これ前にチラッとやったんだけどバカバカしくて好き。だって音楽に合わせてパンチしたりヒゲ抜いたりするんだよ。
まあ買わなかったんだけど。


極楽湯では寝風呂を満喫。
全裸でギニューのボディチェンジくらい大の字になってボケーッとするのが最高。
そして銭湯といえばやっぱりコーヒーギニューだよね。
ちなみにギニュー隊長の銭湯力は120000だ。


帰ってからは運良く先週と二週続けて「ハケンの品格」を見れた。
数年振りに見るドラマは面白いな。
来週最終回らしいけど休みじゃないから見れないや。DVD出たら借りよう。


てな具合で充実した休日でした。
それではおやすみなさい。


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ヒトノオト

眼科に行く為にいつもより早く街に出掛けた。


なんとなく今日はウォークマンを聞かずに行動。
いつもはヘッドホンに遮断されている音達が耳に入り込んでくる。

うちの近所は平和な程静かで、聞こえるのは自転車のタイヤの回る音くらいだ。
大通りに出ると車の騒音や雑踏が溢れ出し、街中に近づくに連れそれは増していく。
そこには、すれ違う人々の会話や、パチンコ屋の宣伝、横断歩道の音など色とりどりに混じり合った街の音が作られていた。
でも又明日には違う音が奏でられていて。
もっと言えば普段僕達が生活するBGMは様々な要因から生まれる音の一瞬一瞬の集合体。
だから今の音は今しか聴く事ができない。


それと同時に、人を音で表してしまうのはあまりにも滑稽な話かもしれないけれど、人間ひとりひとり性格や人生が違うように、その人が持ち得る音はそれぞれ違くて。
日によって音色だって音程だって変わってくる。
人間関係は音の繋がりに似ているんだ。


例えば音程占いとかあって、今日はあなたはファです。
とか、シですが気持ちフラットしてます。
とかで。そういう時は全然周りに溶け込めないの。
で、ドとミとラの人達は集まると相性はいいんだけどなんか雰囲気暗くなったりして。
でもラの人がソの人に変わるだけで明るくなるの。

もっと専門的になると音色とかオクータブとか基準周波数まで関係してきて、これだけで一冊本できるんじゃないだろうか。



なんか話は逸れたけど、意識して聞いてみた自然の音の塊の中に新しい発見があった日だった。

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さいきんのわたし

レンタルCDを借りまくっている。

久々にベースを練習している。

ダイアモンドシティに早く行きたい。

DSの面白そうなゲームを探している。

LIAR-GAMEがドラマ化するらしい。
そんなに人気あると思わなかったから一応楽しみにしている。

飯島愛の引退とかどうでもいい。

スレイプニルをアップデートしたらよく落ちるようになった。うざい。

ビールの銘柄にこだわらなくなった。

朝起きれなくなってきた。

なかなか節約している。

ドラリオンが見たい。

ゲーセンのガンダムのなんかコックピットぽいやつに入りたい。

こないだ左手人差し指に包丁が刺さった。

その後割れた皿で今度は薬指を切った。

俺の商売道具負傷。



そんなかんじのまいにちです。



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天才画伯

気を取り直してもう一回書いてみる。


一昨日はまつしー宅で約一年半振りに絵心コンテスト開催。

参加者は六名。
武田審査員による公平なジャッジにより進行。皆一喜一憂で又新たな伝説が生まれた。



やはり期待を裏切ることなく大賞は守屋画伯に決定。彼の才能の右に出る者はいない。

今回匠の技を光らせたお題が

「トニートニー・チョッパー」

である。

チョッパーといえば大人から子供まで大人気の漫画「ONE PEACE」のルフィ海賊団の一員。
愛嬌のある風貌で、ぬいぐるみやキーホルダー等関連グッズも絶好調のマスコット的存在。
その誰もが愛してやまない大人気キャラクターを守屋画伯はどう描くのか。
非常に注目の一戦である。




今回はこの作品の魅力を余すことなく伝えたいという私の強い思いと、より深く作品の世界を堪能して頂きたい所存により、各パーツ毎に紹介していこと思う。

最後に参考資料も置いておくが、まずは皆様も頭にチョッパーを思い描きながら読み始めることをお勧めする。
自分が記憶するイメージと画伯のチョッパーはどう違うのか。そして本物は。


前置きが長くなったが、この画には全てを包容する芸術性と愛が溢れている。

準備は宜しいだろうか。

それでは始めよう。





まずは「足」







皆様はどのような足を思い浮かべたであろうか?
巨匠は短パンにブーツというスタイルだ。
なかなかいい所をついてくる。
一見乱雑に引かれた線だが、見れば見るほど味があり、とても繊細に書かれいる事がわかり、黒と白のコントラストもまた絶妙なバランスだ。
また、足の動きをうまく描き彼の躍動感を演出している点にも注目してほしい。いまにも飛び出してきそうな「足」だ。





続いては「帽子」

これはチョッパーのトレードマークというくらい重要なファクターのひとつ。







流石巨匠。ほぼ完璧だ。
帽子と角が一体化するという斬新なアイデアは脱帽ものだし、一部破損している部分を描くことにより、可愛いだけでなくやる時はやるという死闘を乗り越えたチョッパーの男気も垣間見える。

ただ残念なのが帽子のマークが無いことだ。
これは本人も提出した後で

「あ、マーク忘れた~」

と言っておられたが後の祭り。
巨匠でもミスすることがあるのだ。
さあ、みなさんは何のマークかおわかりであろうか。





続きまして「腕」

こういうあまり特徴のない部分をどう描くかが最終的な完成度を左右すると言っても過言ではないだろう。







巨匠は実にシンプルに決めてきた。
普通はキャラクターの濃さに頭を奪われがちだが、ちゃんと本来のトナカイという動物的一面も巨匠は忘れない。
そして一筆で描かれたヒズメのラインからは力強さがひしひしと伝わってくる。

その他にも目を配ってみよう。




ん?




あれ?




力こぶ??




なるほど。


これは見方によってはランブルボールで腕を強化したチョッパーにも見える。
見る者により、そして違った角度でも楽しめる。巨匠の自由度の高さ故の遊び心。感服です。
別に巧いことを言うつもりではないが、まさに匠の「腕」が光る。





そして「体」







巨匠はどうやらどうやらムキムキチョッパーを目指したらしい。




だって腹割れてるもん。





しかも乳首あるし。




だがこれは私達凡人が体がわからない時↑みたいに書いてしまうという心理をうまくついているのだ。
こう描くことによって私達がこの作品に入る隙間を与えてくれている。批評できる余地を残していてくれる。
芸術は突き放すものではない。
私はそんな言葉を思い浮かべた。親近感があり、見るもの全てを優しく包み込んでくれる。
それこそが巨匠の画なのだ。





最後は「顔」


なのだがこれは全体像までとっておくことにする。




皆様ここまでで巨匠の技とセンスを堪能できたであろうか。
はたしてこのパーツを繋ぎ合わせることによってどのようなチョッパーが描き出されているのか。




では。




ついにその全貌を公開しよう。





改めて申しておきますが、これはノンフィクションであり、じっさいに巨匠が生み出した芸術ということを忘れないでほしい。


今回は巨匠本人の許可を得て、特別にKIMLOGに掲載しても良いという運びになった次第であります。
関係者様、誠に有り難う御座います。
勿論、普段はなかなかお目にかかれない代物ですが無断転載、悪用は禁物です。




それでは。

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