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KIMLOG

人生俯瞰記

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まじで怯えた

今後の日本とかそういうことじゃなくてだ。
昨日のスタジオ帰りの車内。時刻は深夜3時になろうというところ、助手席にいたメンバーから奇声が。

何事かと思った瞬間、僕の顔面に


ぶーん


うわぁぁぁ


信号で停まってたからいいものの、そこには見た事もない蟲が。


しかも飛んでるよぉぉ(泣)


とりあえず即座に振り払うが、信号は青に。

ちょっと前に、何処にいるか把握できない蟲の話を日記に書いた事がありましたが、それに加えて今回は密室。
しかも身動きとれないときたもんだ。大ピンチです。
皆さんも想像してみて下さいよ。多分5cmくらいの大きさはありましたね。蛾のようだけどなんか違う細長い形状で、見た事もないような蟲です。
ああ思い出しただけで鳥肌立つわ。恐怖。恐怖。恐怖でしょ、これは。

勿論車内は二人でパニックですよ。
でも運転しなきゃならないし。とりあえず全部の窓を全開にしてやつが飛んで行きますようにと、祈るしかない。
ところがそいつは中々飛びたってくれず、機をてらったかのように


ぶーん


そのたび


あああああ!!


絶対こいつ(蟲)遊んでるよ!俺らが怯える様を喜んで見てるよ!!どんだけだよ!ドSか!ジグソウかお前は!!
いや、SAW見た事ないけども。

しかし、そんなハリウッドもビックリのある意味カーチェイス中に大チャンスが。
全開中な窓の縁に止まるそいつを発見。
もうここで決めるしかないと思った僕は最後の力を振り絞ったデコピン。
自分でも信じられない程の速さだったと思うよ。発見から行動に移るまで。

ヒット!感触アリ!!

メンバーの家までもう少しの所で無事撃退。
行った!?行った!?と興奮気味の二人。

直後。


ぶーん ぶーん




きゃああああああ




生きてる!!(厳密には出ていかなかったらしい)


数分車内はまた悲鳴に包まれ、とりあえずメンバー宅に着いたのでドアを開けて明るくしてみる。

もういないようだ。

でも心から安心できない。
そこからは一人でまだ潜んでいるかもしれない蟲の恐怖に怯えながらうちまで帰ることになるのだ。
こういう時、妙に気配を感じたり敏感になるよ。ぞわぞわぞわぞわ。
もう車置いて帰りたいくらいだったよ。


移動中、窓開いてたから外に人いたら絶対危ない車だと思われただろうな。
というか、最初の発見が運転中だったら最悪事故ってても不思議じゃないよね、ほんとに。
運転中、ぶーんてきて動じない人いないでしょ。
でも事故った理由が蟲ってやだな。いやまあそんな例もあるんだろうけど。
皆さんもお気を付け下さいな。運転前はシートベルトと蟲確認よろしく。


そんな夏の終わり。

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