高校生にもなると視野が広がるのか、やたら洋楽を聴く人達が増えてくるものですね。
その頃、日本のHR/HM界ではちょうどMR.BIGが流行っていまして、僕を含め回りのギターキッズ達は皆聴いていた気がします。
その他にはハロウィン、イングヴェイ、インペリテリが記憶に残ってます。
ちょっと違うとこだとレッチリやグリーンデイ等もやはり人気でしたね。
で、DEEP PURPLEと出会ったのも多分この頃です。
リッチーブラックモアが外人のギタリストで初めて好きになった人でした。
きっと頑張れば弾けそうだったから。というのも無くは無いと思いますが、やっぱりスケールにピンとくるものがあったんでしょうね。
余談ですが、音楽理論をちゃん学んだ以降、昔好きだった曲を聴くとハーモニックマイナーとクリシェ率が高いのなんの。
基本的な音楽の好みは変わらないようです。
話は戻りまして。ハイウェイスターが弾きたくてずっと練習してましたね。
ギターソロのね、2小節纏まりのフルピッキング16分が難しくて、更に解放まで絡めてくるから右も左も全然追い付かなくて。
というか今でもこのソロ全体的に難しいと思いますよ。
そんな感じで、ビジュアル系とハードロック三昧な高校二年生生活でした。
因みに成績とギターの練習量は勿論見事に反比例(笑)